軽井沢美術館マップ巡り
Model Course
軽井沢町内には歴史・モダン様々なジャンルのアートに触れる事が出来ます。
あなたも軽井沢という地で触れるアートからインスピレーションを受けてみませんか?
日常では感じられない空間に浸ってみるのもいいかもしれません。
※モデルコースではありません。
SPOT 1
ショーハウス記念館
ショーハウス記念館
明治18年軽井沢町をはじめて訪れ、翌明治19年に家族を伴って軽井沢町に家を借りて夏を過ごしたアレキサンダー・クロフト・ショー師は、この地を『屋根のない病院』と呼び絶賛しました。そして、自ら明治21年、軽井沢で最初の別荘を建てました。この別荘が『軽井沢の別荘』を生み出すもととなりました。この建物は、昭和の初めに軽井沢教会敷地内に移築されましたが、昭和61年に軽井沢ショー記念礼拝堂横にショーハウス復元委員会によって復元され、平成8年に町が寄贈を受け、現在に至っています。
SPOT 2
室生犀星記念館
室生犀星記念館
室生犀星は、大正期から昭和中期にかけて活躍した、日本文学を代表する詩人・小説家です。この記念館は、昭和6年に建てられた別荘を改修したもので、犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごしました。この家では、堀辰雄、津村信夫、立原道造、川端康成、志賀直哉ら多くの作家と交流がありました。
SPOT 3
軽井沢小さなカルタ館
軽井沢小さなカルタ館
小さな館内ですが、幸いにしてかるたやカードはそんなに大きくないので、たくさんの種類をお客様にご覧になっていただけます。
資料館としてはまだ未熟ですが、各種の百人一首や郷土かるた、花札、トランプ、カードゲームなどの珍しいものを、身近に感じていただければと思います。
SPOT 4
トリックアートミュージアム軽井沢
トリックアートミュージアム軽井沢
トリックアートミュージアム旧軽井沢では、立体的な視覚体験ができるトリックアート美術館。心理錯覚やトリックなどを見て、触って、撮って、トリックアートを体験!
トリックアートは、作品は見る位置によって見え方が変化します。立体なのか平面なのか、上下左右いろいろな角度から見てみたり、作品にさわって確かめてみたり、楽しみがいっぱい!館内は撮影OKなので、カメラ持参で楽しい写真をたくさん撮ってください!!
もちろん撮影は自由です。併設駐車場90分無料ですので、周辺の散策にもご利用ください。
SPOT 5
脇田美術館
脇田美術館
のびやかに広がる心の詩があり、自然や人生への透徹した視線が感じられる脇田和の絵画宇宙は、しばしば澄んだ音色を響かせる室内楽にたとえられます。
緑の木立のなか、典雅な“色彩の音楽”がいきづく「脇田美術館」。ここ現代洋画界を代表する脇田和の油彩、素描、版画等約1,000点を収蔵。1920年代ドイツ遊学時代から第2次大戦をはさんで現在の作品まで、画家の全貌をつたえる展示をおこなっています。また現代との接点をもとめるアートプログラムも活ぱつに展開しており、軽井沢の地にさわやかな文化イメージを根づかせています。
SPOT 6
軽井沢ニューアートミュージアム
軽井沢ニューアートミュージアム
企画展では、世界の第一線で活躍中の日本の現代アートの作家やそのグループ展だけでなく、海外作家も含めて、日本国内のみならず海外からの美術ファンの期待にも応えられるような斬新な切り口の展示を展開していきます。 また近年顕著に国際的評価が高まっている「具体美術協会」に所属した前衛作家たちの作品など、日本の前衛作家の作品を積極的にコレクションしていく方針です。
SPOT 7
軽井沢型絵染美術館
軽井沢型絵染美術館
軽井沢型絵染美術館は、無形文化財人間国宝である故芹沢けい介氏に師事し、40年以上型絵染に打ち込んだ故小林今日子氏によって建てられました。
美術館、美術品は平成12年に町へ寄贈され、館内の作品は毎年テーマに沿って展示を変えています。
鮮やかな色彩と異国情緒にあふれる型絵染を見ることができるほか、2階には今日子氏が世界を巡り集めた各国の民芸品も展示され、作品に与えたであろう独特の雰囲気を感じとることができます。
~型絵染とは~
渋紙(和紙に柿の渋を塗って強度を増したもの)に模様を彫り、和紙や布にこの型紙を当てて防染糊をおき、糊のおかれていない部分に刷毛で色をさしていく染物の手法です。
SPOT 8
小さな美術館 軽井沢草花館
小さな美術館 軽井沢草花館
軽井沢の草花を愛し、描き続けた画家・石川功一の個人美術館です。
軽井沢に自生する草花スケッチ3000余点(950種)と油彩画百数十点を所蔵し、毎年さまざまなかたちで企画展を開催しています。
SPOT 9
軽井沢安東美術館
軽井沢安東美術館
画家・藤田嗣治の作品だけを展示する個人美術館。「少女」「猫」「聖母子」の絵画を中心に約200点を所蔵し、数奇な運命の中で芸術を貫いた藤田の足跡を展望できる。欧州を席巻した「乳白色の下地」の作品も展示。コーヒー器具ブランドの「HARIO」のカフェも併設。
SPOT 10
軽井沢千住博美術館
軽井沢千住博美術館
世界で活躍する日本画家・千住博氏の初期作品から最新作までの貴重なコレクション約50点を展示する美術館。建築家・西沢立衛氏が設計した館内は、自然の光で溢れ、明るく開放的な展示空間を創り出しています。ほかにも、約60,000株、150種類以上の樹々や草花が植栽されたカラーリーフガーデンや、ブランジェ浅野屋、ミュージアムショップなど、併設施設も充実しています。
SPOT 11
浅見光彦記念館
浅見光彦記念館
日本全国を舞台にし、各地の風景や人々の心情を書き続けてきた、軽井沢在住の作家・内田康夫の業績と意思を永く後世に伝えるために、2016年4月開館。館内では、内田康夫が生み出した名探偵・浅見光彦をはじめとする内田作品ゆかりの品や、著者の直筆原稿、愛用品などを展示しています。
また、撮影スポットも充実。内田康夫が実際に使用していた書斎デスクに座ったり、死体発見現場で名探偵や死体役になりきったり……。楽しみ方は様々です!
SPOT 12
深沢紅子野の花美術館
深沢紅子野の花美術館
明治四十四年に建てられた木造2階建て洋館。 かつては旧軽井沢の銀座通りの中心的建物で、別荘の人々の情報交換の場でもありました。 2008年5月、国の登録有形文化財に指定。
SPOT 13
ペイネ美術館
ペイネ美術館
いつも寄り添う山高帽の男の子と愛らしい女の子。 「ペイネの恋人たち」シリーズで世界中で親しまれているフランスの画家レイモン・ペイネ。その原画やリトグラフ、愛用の画材などを展示しています。
SPOT 14
軽井沢高原文庫
軽井沢高原文庫
軽井沢高原文庫は、豊かな文学世界を体験していただくために、浅間山の眺望のすばらしい塩沢湖畔に昭和60年8月に開館しました。 敷地内には堀辰雄が愛した山荘を旧軽井沢から移築し、内部を公開しているほか、有島武郎が情死した別荘"浄月庵"、野上弥生子書斎などを移築し、別荘の様子をご覧いただいています。 また前庭に立原道造"詩碑"が、裏庭に中村真一郎文学碑が 建立されています
SPOT 15
エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)
エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)
ドイツ・エルツ地方で300年以上にわたり、マイスター(高度な技術を伝承する職人)たちの手によって承継されてきた木工おもちゃと良き遊びを提供する欧州の良質な知育玩具を蒐集・展示するミュージアムです。
「木のおもちゃのお店」ではドイツ・エルツ地方から直輸入した伝統木工工芸品が購入できます。また「絵本のお店」では懐かしい絵本や洋書絵本、オリジナルグッズなどを取り扱っています。
SPOT 16
軽井沢絵本の森美術館(ムーゼの森)
軽井沢絵本の森美術館(ムーゼの森)
欧米絵本を中心に貴重な絵本原画や初版本を展示する絵本の専門美術館です。季節ごとに開催される企画展や約1,500冊を収蔵する絵本図書館があり、第3展示館には「ピーターラビット™」の常設展示があります。ノスタルジックな絵本の世界に浸っていただけます。
美術館と周囲の森をつなぐように広がる「ピクチャレスク・ガーデン」は、英国人ランドスケープデザイナー、ポール・スミザーが手掛けたガーデンです。四季とともに移ろう軽井沢の自然をお楽しみください。
SPOT 17
ル・ヴァン美術館
ル・ヴァン美術館
1921年に東京駿河台に西村伊作が創立し、設計した文化学院の建物をほぼ再現して1997年に開館した美術館です。学校の校舎というと兵舎のようであった時代に、英国のコテージ風に西村伊作が設計した楽しい建築と庭園は、当時話題となったものです。
この美術館を自然で独自な人格を育み、芸術的な薫りのある人間を形成する教育を目指す文化学院をより多くの人に理解してもらう場にしたいと考えています。
常設展示ではただ過去を偲ぶだけではなく、その思想、つまり大正の夢と風を受けついでいきながら新しい時代の形に変化してゆく文化学院の姿をお見せしていく予定です。 企画展示室では各方面で活躍されている芸術家の作品を毎年企画紹介していきます。
SPOT 18
重要文化財旧三笠ホテル(改修工事のため休館中)
重要文化財旧三笠ホテル(改修工事のため休館中)
設計・施工が日本人の手による明治後期の純西洋式の木造ホテル。明治・大正時代を築いた著名人が訪れた面影を今に伝えています。昭和55年5月、国の重要文化財に指定。
旧三笠ホテルは、耐震補強を含む保存修理工事のため現在休館中です。
ご不便等をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。工事後の再開館は、令和7年の夏頃を予定しています。
SPOT 19
南ヶ丘美術館(三五荘資料館)
南ヶ丘美術館(三五荘資料館)
古今東西の芸術・文化をテーマに展示を行う美術館です。美術館フロアのある本館と、山梨県塩山市にあった江戸時代末期の豪農の家を移築した古民家、三五荘(国登録有形文化財)を公開した資料館からなります。
SPOT 20
軽井沢現代美術館
軽井沢現代美術館
「海を渡った画家たち」をテーマに、草間彌生、奈良美智、村上隆、ロッカクアヤコなど海外でも高い評価を得ている日本人アーティストの作品を中心に展示。緑の木々に囲まれた静寂な空間で、現代アートを堪能できます。併設のギャラリーでは作品の購入も可能。 ミュージアムショップでは展示作家のレゾネやグッズ等も充実しております。ショップの大テーブルでお客様が自由に描けるスケッチブックも大変好評です。
SPOT 21
歴史民俗資料館
歴史民俗資料館
縄文時代の土器や、中山道の宿場の歴史など、道の文化史に関する資料と、明治以後の別荘地としての発展を紹介する資料、高冷地のくらしを支えた生活道具などの資料を保存・公開している施設です。
また、故吉沢三朗氏のコレクションによる中国陶磁器も展示しており、入口脇の館庭には中軽井沢の山荘あとから移築された杉浦翠子の歌碑があります。
関連サイトにあります「歴史民俗資料館だより」もご覧ください。
SPOT 22
旧近衛文麿別荘(市村記念館)
旧近衛文麿別荘(市村記念館)
記念館の建物は、大正時代に洋風住宅建築会社『あめりか屋』によって建てられたもので、大正15年に近衛文麿が別荘として野沢源次郎から購入しました。昭和7年に政治学者で近衛と親交があった市村今朝蔵が購入し、翌年に南原に移築されました。その後、平成9年に現在の場所、雨宮池の東端に移築され、市村家のご遺族より町に寄贈されたものです。
近衛文麿や、南原の別荘地としての開発に尽力した市村今朝蔵とその妻で名誉町民となったきよじ、雨宮敬次郎、の資料が展示されています。
平成28年5月24日付けで、軽井沢町文化財(指定第19号)に指定されました。
平成29年度の耐震補強等の工事で一部外壁の塗装を変更し、南原移築時の姿を復原しました。
入館料
大人400円(団体300円)
子ども200円(団体150円)
(資料館と共通。 団体は20人以上です。)
※乳幼児は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を保持する方とその介添者(1名)は手帳提示により無料となります。
SPOT 23
セゾン現代美術館
セゾン現代美術館
コレクションは500点余。20世紀初頭の抽象の源流ワシリー・カンディンスキーやパウル・
クレーからダダイズム、シュルレアリスムを経てアンフォルメル、ヌーヴォー・レアリスムに
至るヨーロッパ美術の流れ。アメリカでは抽象表現主義の作家ジャクスン・ポロックやマーク
・ロスコからネオ・ダダ、ポップ・アートに至る流れに、キーファー、クレメンテなど80年代
の作家を加えたコレクションとなっていること、また戦後日本を代表する作家の作品の収集を
特徴としています。
改修工事の為休館中(2026年4月まで※予定)
SPOT 24
田崎美術館
田崎美術館
廣助は昭和41年から軽井沢三笠にアトリエを持ち、浅間、白樺湖を背景に蓼科、八ヶ岳、妙高と野尻湖など多数の作品を世に残しました。また、明治、大正、昭和を生き抜いた廣助は生前おびただしいほどの画人文化交友をしており、その資料だけでも、画壇創世記から今日までの歴史そのものであるといわれています。
当館はその廣助の遺作展示および画人文化交友の資料を常設した美術館でありながら、他方で公募展、講演会、研究会など文化社交の場としても活用できるよう配慮しております。
SPOT 25
追分宿郷土館
追分宿郷土館
追分宿郷土館は、江戸時代宿場町として栄えた追分宿及び、軽井沢町西地区の特色ある地域文化の維持・保存のため、昭和60年7月に開館しました。
追分宿東口、浅間神社・追分公園に隣接した緑豊かな環境に建ちます。建物の外観は旅籠を模した出桁作り、館内は木造風の作りになっており、江戸時代の落ち着いた風情を醸し出しています。
館内案内
「街道の歴史と文化~追分の原始・古代から現代まで~」をテーマに、近世の追分宿を中心に原始から現代までの関係資料を展示するとともに、軽井沢の伝承民謡「追分節」が聴けるコーナーや、現在も建物が残る枡形の茶屋 津軽屋の一部を復元したコーナー、宿場・脇本陣・旅籠などのジオラマや模型を展示し、宿場と地域の歴史についてわかりやすく紹介しています。
また毎年追分に関係した企画展を開催したり、夏には教養講座やサマーコンサートも開催しています。
SPOT 26
堀辰雄文学記念館
堀辰雄文学記念館
明治37年東京に生まれ、昭和初期に活躍した作家 堀 辰雄は、大正12年19歳の時に軽井沢を訪れて以来、毎年のようにこの地を訪れるようになり、軽井沢を舞台とした数々の作品を残しました。昭和19年からは追分に定住し、この地に建てた家で昭和28年に49歳で亡くなりました。
この記念館は、軽井沢をこよなく愛した作家、堀 辰雄に関する資料を展示・保管する文学館です。館内には、原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀 辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室、辰雄が晩年を過ごした住居、愛蔵書が納められた書庫があります。閲覧室では堀 辰雄の関係書籍を閲覧することができ、この記念館を訪れることにより、堀 辰雄の文学に触れることができます。
また、記念館の周辺は堀 辰雄ゆかりのエリアで、散策を楽しむこともできます。
SPOT 27
中山道69次資料館
中山道69次資料館
中山道の歴史・地理・文学に関する資料や、絵・写真・浮世絵等でわかりやすく展示している資料館です。江戸・日本橋から京都・三条大橋まで、69の宿場巡りをしながら、旅の体験が出来ます。館長の話も面白い!
資料館の庭には、江戸から京都までの69次の道が再現された遊歩道があり、15分で街道歩きを楽しむことができます。
その他のモデルコース
Pickup Site