今年はほとんど残暑がなく、紅葉のスタートが例年より早めだった軽井沢。昨年の紅葉状況を時系列で追いながら、紅葉スポットをご紹介いたします。
ショップや美術館、ギャラリーなどが軒を並べる東雲交差点。軽井沢には少ないイチョウが彩ります。
国道18号バイパス沿い、塩沢と東鳥井原の信号の間に位置する千住博美術館。色彩豊かな植物が楽しめるカラーリーフガーデンでは、約3,000m2の敷地に150種類以上の植物が栽培されています。
星野エリア、湯川沿いハルニレテラス、紅葉図書館。たくさんの人がゆったりと読書楽しんでいました。
霧の中の見晴台。天気が良いと浅間山や群馬側の山々を一望できます。夕日の美しさからサンセットポイントとも呼ばれています。道中の石畳の遊歩道は滑りやすい箇所もありますのでお気をつけて通行してください。
別名「すずが滝」とも呼ばれる、白い滝のコントラストが美しい竜返しの滝。こちらの紅葉は滝の上、滝口から上部が色どり鮮やかになりました。
軽井沢タリアセン内は、湖畔の睡鳩荘(すいきゅうそう)周辺など、紅葉がピークを迎えていました。ハロウィン期間中は毎年、園内にはペイントアートされたカボチャが様々な場所に置かれます。
こちらは一昨年の写真。大賀ホールと隣接する矢ケ崎公園は、浅間山と紅葉を眺めながらゆったり散策できる絶好のスポットです。
紅葉の下、毎年開催される軽井沢リゾートマラソン。前日の碓氷峠ランでも、色鮮やかな秋の風景をお楽しみ頂けます。
信濃追分は小さな無人駅ではありますが、こうした光景も軽井沢の魅力の1つ。下手側の桜は、春に見事な花を咲かせてくれます。
宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーによって創設された軽井沢最古の教会であるショー記念礼拝堂。教会の神父さんが、朝夕と2回清掃しないと追いつかないぐらいの落葉がもう始まっていました。ここにはカナダ産のメープルが3本植樹されており、黄色い落葉がより美しさを引き立てています。
こちらは一昨年の写真。旧軽井沢のシンボルの一つでもある聖パウロ教会。木造の趣きある建物を、紅葉の美しいグラデーションが彩ります。絶好の撮影ポイントです。
夜明け前、ひときわ綺麗に星空が見れました。満天の星が降り注ぐ中、紅葉がピークを迎えている雲場池で、約30分間の星の軌跡を収めてみました。
ハロウィンの期間、ムーゼの森、絵本の森美術館では、恒例の赤ずきんに加えて魔女やハロウィンに因んだ衣装の無料貸し出しサービスがありました。 紅葉を背景にした仮装の写真は、とても絵になります。
こちらは一昨年の写真。旧軽井沢のメイン通りから一本奥に入った裏通りに、ひっそりと位置する諏訪神社。苔の絨毯上に広がる古木の鮮やかな落葉が、素晴らしい色彩を描きます。静けさと共に紅葉を楽しみたい方に、おすすめです。
軽井沢の玄関口、軽井沢駅北口の紅葉です。丁度撮影時は夕暮れの日差しが逆光となり、より一層美しく輝いていました。
旧三笠ホテルも、この頃がピークとなりました。正面左右のモミジが双方とも見ごろになる期間は短く、今年も下手側は残念ながら先に落葉が進み、上手側が今はピークです。
気持ち良く晴れて行楽日和の本日、終日浅間山を見る事ができました。写真は長倉神社へ渡る橋の上から眺めた景色です。境内には落葉が一面に降り積もり、歩くとサクサク音がして、秋の終盤を感じます。
旧軽井沢の鳩山通り。早朝の日差しが射し込む静かな別荘地の光景。
軽井沢から車で約40分、お隣群馬県松井田町の煉瓦アーチ橋。ジブリ映画「風立ちぬ」にも登場した重要文化財の碓氷峠めがね橋です。
こちらは一昨年の写真。追分の撮影スポットの一つ、シャーロックホームズ像。パイプを手に視線を送る姿が、紅葉の背景にピッタリはまります。
軽井沢の公共公園では最も大きい湯川ふるさと公園。土曜日の午後、カラマツ林の黄金色の中、家族や子供たちの姿が見られました。
国道18号の北側に平行して東西にのびる道路。標高の高さから「1000メートル林道」と呼ばれる通りの紅葉です。
日本最大級のカーリング施設を備える軽井沢アイスパーク。11月から屋外スケートリンクも利用可能となります。風越公園にはその他にもテニスコート、体育館、プール、室内スケートリンク、植物園、オリンピック記念碑があります。
ピークが過ぎた雲場池。一部はまだ落葉はしてません。雨上がりの夕刻にて撮影。
旧軽井沢銀座通りの軽井沢観光会館。旧軽井沢のモミジはまだ緑が残っているものがありましたが、紅葉はほぼ終盤です。