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新緑の軽井沢と正岡子規

2026.05.19

【新緑の軽井沢と正岡子規】

山々は
萌黄(もえぎ)
浅葱(あさぎ)や
ほととぎす

(正岡子規「かけはしの記」より)

これは
明治24年(1891年)、
23歳のときに
軽井沢を経由して
木曽に向かったときの
子規の句です。

軽井沢の新緑に深い感銘を
受けている様子が、
伝わってきます。

しかし実を言うと
子規はこの2年前に
喀血しており、
それから
「鳴いて血を吐く」と言われている
ホトトギス(漢字では子規)を
自分の俳号としました。

美しい森で高らかに鳴く
ホトトギスと、
既に病を抱えた己自身。

その対比が、
胸を打ちます。

子規はこの2年後に大量喀血し、
34歳の若さで永眠しました。

5月19日午前8時、
気温は18.3℃、晴れ。

画像は、
軽井沢町茂沢(もざわ)の
林道から望む浅間山です。

撮影日20260519

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