広島と長崎の悲劇を二度と繰り返さない事を祈りつつ
人の命と、愛と、尊厳が守られる世界を希求し歌います。
“ ⼈は みな同じ
たったひとつの 地球という星に⽣きる
私たちが今、⼤切にしたいもの・・・“
日時） 2024年7月28日（日） 開場13：30 開演14：00 終演16：30
場所） 大賀ホール（上限350名）＊高齢者が多い事からコロナ・インフルエンザ感染を鑑み収容人数半数
対象者） 地域の皆様
入場料金）一般4000円 / 小学生・中学生・高校生無料ご招待 ※6歳以下入場不可
主催者） マキ・奈尾美
内容）
第一部 40分
世界の様々な国の歌をアカペラにて 演者：マキ・奈尾美（歌）
世界最古の曲「命ある限り輝いて」（古代ギリシャ）、鳥の歌（カタロニア民謡）
花の街・リリーマルレーン
「戦地からの子守唄」ウクライナの子守唄・パレスチナの子守唄 他
休憩 20分
第二部 15分
泰平の江戸時代に庶民の中で育まれてきた大道芸をご紹介します
インタビュアー：小宮山洋子（元NHKアナウンサー）
大道芸人：桃井真理子
50分 ピアノ弾き語り・オカリナ演奏コンサート
演者：マキ・奈尾美（歌＆ピアノ） ホンヤ ミカコ（オカリナ）
“花はどこへ行った”、 “一本の鉛筆”
“存続” アルゼンチンの国民的歌手が、広島への想いを綴った歌
「マキ・奈尾美作曲作品より」“いろは歌”（11世紀））
“あなたの手に”（ローマ・古代遺跡パンテオンにおける広島平和記念追悼式歌唱曲）他
軽井沢からこのコンサートを発信する意義
このコンサートは今年で5回目を迎えます。
軽井沢には、生涯をかけて世界平和を探求してきた多くの偉人達がいました。アレクサンダー・クロフト・ショー、新渡戸稲造、ラビンドラナート・タゴール、内村鑑三、加藤周一、大江健三郎他、多くの先人達の精神が、この軽井沢という類稀な土地に歴史・文化と共に息づいています。そして今、21世紀初頭を生きる私達が改めて直面する現実の中で、人間として大切にしなければいけない事。私はそれら先人達の声を、ここ軽井沢から発信する事に深い意義を見出しています。
昨年よりこの公演では、小学生・中学生・高校生と18歳以下を無料でご招待しています。この時代を生き未来を繋ぐ子供達に、音楽を通して様々な国に思いを馳せ、地球に生きる全ての人がかけがえのない存在であり、尊び尊ばれる事の大切さを届けたい。そして戦争を二度と繰り返さないという想いと共に、時代も、国境も、人種も超えた、命の響き合いが生まれることを願っています。
マキ・奈尾美
