中山道＆北国街道（金の道） しなの鉄道サイクルトレイン

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JR東日本（北陸新幹線）と、しなの鉄道の停車駅です。「しなの鉄道」は、かつて交通の主動脈であった地域のシンボルで、前信越本線です。

「借宿」は「古宿」とともに、信州と北上州、南上州を結ぶ物資輸送の中継基地として、馬・牛の中継ぎで栄たと言われています。

小休憩

「追分宿」は浅間根腰の3宿（軽井沢宿・水掛宿・追分宿）で最も栄え、飯盛女も多く、中山道屈指の歓楽街だったことでも有名です。

中山道で2番目に古い道標が建っています。史学的にも非常に貴重な道標です。石仏・石塔なども含めて、古の指標として今もその姿を保っています。

1878年（明治11年）、明治天皇が休憩され、当時の建物や奥庭が保存されています。

昼食

1808年（文明5年）、今からおよそ214年前の創業。店舗は137年もの歴史を持つ総欅造りの黒い漆喰で仕上げられた歴史の重みを感じる土蔵造りです。

大手門は、1612年（慶長17年）、藩主仙石越前守秀久が小諸城を築いた時代の建築。構造は創建当時の姿を残し、木鼻には明らかに桃屋時代の様式をしめす「しかみ」が見られ、舟肘木とともに質実剛健な慶長建築を偲ばれています。

1912年（大正元年）から100年余りの歴史があり、地域の皆様から愛されています。

海野氏、真田氏の氏神として祀られた、日本武尊の伝説を演技とする歴史ある神社です。

海野宿は、1625年（寛永2年）に北国街道の宿駅として開設。北国街道は、中山道と北陸道を結ぶ重要な街道でした。

GOAL

復路は「しなの鉄道」田中駅から、電車に自転車を積んで軽井沢駅まで、電車でらくらく移動。

※ツアー実施の時のみ貸切電車として運行。通常は、自転車はバック等に入れるなどして移動可能。

自転車走行距離：約40 km
所要時間：約8時間（休憩含む）