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塩沢・発地

夏展 鏡の国のアリス / 軽井沢絵本の森美術館

『不思議の国のアリス』の続編『鏡の国のアリス』
どんなおはなし?マザーグースやノンセンス詩って?

『不思議の国のアリス』(1865年出版)の続編として1871年に出版された『鏡の国のアリス』は今年で出版150周年を迎えました。
『鏡の国のアリス』は、鏡を通り抜けた先のチェスの世界が舞台となり、ゲームに沿ってアリスが進んでいきます。赤の王と女王に加え、白の女王や王が登場し、遂にはアリスも女王になりますが、夢から覚めたアリスは「これは誰の夢だったのか」と考えさせられるのです。
本作には、ハンプティ・ダンプティやトゥイードルディとトゥイードルダムなど、マザーグースの登場人物が出てくるのが特徴です。また、物語の冒頭に出てくる「ジャバウォックの詩」をはじめ、こうしたノンセンスな唄が物語の鍵となります。
『鏡の国』と『不思議の国』がどのように違うのか、マザーグースやノンセンス詩とはどのようなものか。近現代の画家たちが描いた『鏡の国のアリス』のイラストと合わせ、イギリス絵本史における“ノンセンス”の魅力をひもときます。

【見どころ】
作者ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を作った背景には、実在のアリス・リデルという少女の存在がありました。
本展では、『鏡の国のアリス』のおはなしを章ごとに詳しく紹介しながら、キャロルやアリス・リデルのエピソードについて解説。物語の主人公、アリスのモデルとなったアリス・リデル(後のハーグリーブス夫人)の本物のサイン入り「鏡の国のアリス」を見ることが出来ます!

会期

2021年6月23日(水)~2021年10月11日(月)

軽井沢絵本の森美術館

・単館大人:950円
・単館中高生:600円
・単館小学生:450円

エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券

・大人:1,400円
・中高生:900円
・小学生:650円

場所

軽井沢絵本の森美術館
※詳細はページ下の観光施設情報へ

開館時間

・6月の水木金は 10:00~16:00
・6月の土日月、7~10月は 9:30~17:00
※最終入館は閉館の30分前

休館日

会期中、6/29(火)、10/5(火) ※7~9月は無休

お問い合わせ

0267-48-3340

詳しくは公式ホームページへ

http://museen.org/ehon/

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