魂の場所
図書館は死者の言葉に満ちています。図書館がしばしば死の空間、あの世の空間として捉えられる理由ですが、もしそうならば同じように美術館もまた死の空間、あの世の空間ではないでしょうか。作家の多くは美術館に作品が飾られ、美術史において永遠に語られることを願っているとすれば、彼らは死の空間、あの世の空間を目ざして画いていることになります。
いったい死とは何か、永遠とは何か、現在とは何か、そして記憶とは何か。美術館はほんとうはこのような問いの充満した空間なのではないでしょうか。
企画に三浦雅士氏(文芸評論家)を迎え、会期中は三浦氏と3人のゲストによるギャラリー・トークを行います。
8月24日(土)「魂の現象学」ゲスト:鷲田清一 哲学者
9月14日(土)「視覚空間・死・言語空間」ゲスト:吉増剛造 詩人
・いずれも14:00より
・各日定員30名 先着順/入館料が必要です
日 程 | 7月13日土曜日 ~ 10月6日日曜日 |
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時 間 | 10:00 ~ 18:00 最終入館は閉館30分前まで |
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場 所 | 軽井沢 セゾン現代美術館 |
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休館日 | 木曜日 ただし8月無休 |
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料 金 | 一般1,000円(900円) 大高生700円(600円) 中小生300円(200円) ( )内は団体20名以上の料金 |
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チラシPDF | http://www.smma.or.jp/exhibitions/pdf/2013summer.pdf |
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公式サイト | http://www.smma.or.jp/index.html |
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お問合せ先 | TEL : 0267-46-2020 FAX : 0267-46-2021 |
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