ショッピングも楽しみながら、軽井沢のスタンダードな景色と出会える4つのルートをご紹介します。
1. 新・旧軽井沢一周ルート(歩行時間:2時間 歩行距離:6.7km) 軽井沢駅を起点に繁華街や静かな裏通りを一周して高原の街の趣きを満喫する。
2. 旧軽井沢銀座散策ルート(歩行時間:1時間13分 歩行距離:3.5km) 別荘地・軽井沢の発祥地をメインストリートから裏通りまでじっくり歩く
3. 新軽井沢から三笠ルート(歩行時間:1時間15分 歩行距離:4.5km) みごとなカラマツ並木を抜けて明治・大正のロマン漂う西洋館の旧ホテルへ。
4. 中軽井沢から千ヶ滝地区ルート(歩行時間:1時間45分 歩行距離:5.9km) 各コースの連絡コースとしても活用したいショートコース。
- 軽井沢駅を起点に繁華街や静かな裏通りを一周して高原の街の趣きを満喫する。
スタートは軽井沢駅。軽井沢駅前と旧軽井沢の間に広がる新軽井沢、四季折々に風情のある雲場池、軽井沢の中心的存在である旧軽井沢、避暑客らに親しまれた散歩道などを巡り軽井沢駅へもどる。
- 《アドバイス》ルートの中間点である旧軽井沢までの前半、逆に後半のみを歩いてもよいし、
- などと適宜組み合わせて歩くのもよい。 ※詳しくは下画像をクリックしてPDFファイル(
- P8・9)をご参照ください。
- 別荘地・軽井沢の発祥地をメインストリートから裏通りまでじっくり歩く。
軽井沢の顔である銀座通りを中心に散策する。短いが、別荘地軽井沢の原点であるショー師の史跡や歴史ある建築、文学碑なども訪ねる中身の濃いコース。にぎやかな銀座通りと文学碑付近の静かなたたずまいとの対比も趣が深い。
- 《アドバイス》正宗白鳥詩碑まで行かず二手橋付近で引き返せば歩行時間30分あまりで、さらに手軽なコースとなる。 ※詳しくは下画像をクリックしてPDFファイル(
- P10)をご参照ください。
- みごとなカラマツ並木を抜けて明治・大正のロマン漂う西洋館の旧ホテルへ。
軽井沢駅から旧軽井沢へ最短ルートである軽井沢本通りをたどり、軽井沢を代表する風景であるカラマツ並木の三笠通りを歩いて旧三笠ホテルをめざす。
- 《アドバイス》このルートのハイライトは後半の旧軽井沢〜三笠間のカラマツ並木なのでこの部分と
- などと組み合わせてもよい。前半は、旧軽井沢〜新軽井沢間も歩いて旧軽井沢をたずねるときの経路として利用価値が高い。 ※詳しくは下画像をクリックしてPDFファイル(
- P11)をご参照ください。
- 各コースの連絡コースとしても活用したいショートコース。
中軽井沢駅からバス道路と並行する旧草津街道をたどり、大正時代に開かれた千ヶ滝地区の別荘地へ向かう。見所や風景の魅力度がほかのコースほどではなく、周辺の連絡道としての利用価値のほうが高い。その場合、片道の利用となるが、ここではこのコースを単独で歩くことも考え、中軽井沢駅から往復で紹介する。
- 《アドバイス》⑩千ヶ滝コースのスタート地点まで歩く場合、⑥三笠から小瀬、星野コース、⑦軽井沢野鳥の森コースで中軽井沢駅への近道に利用できる。 ※詳しくは下画像をクリックしてPDFファイル(
- P19)をご参照ください。