1954年から72年に活動した具体美術協会(具体)にかつて所属し、具体解散後も現代アートの最前線で活動してきた作家たちと、同時代に活躍した前衛美術作家をあわせて紹介する企画展です。1960年代前後に、パリ、ニューヨーク、日本で同時多発的に前衛美術が開花、当時パリで活動していた今井俊満や堂本尚郎、東京では前衛グループが多く誕生し、「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」の篠原有司男や「ハイレッド・センター」の高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之などの”前衛”の記憶を呼び覚ます作品を幅広くご覧いただけます。
2016年2月7日(日)~4月21日(木)
3月まで 午前10時~午後4時30分
4月 午前10時~午後5時
一般:1000円 65歳以上・高大生:800円 小中生:500円